電車の中で自分勝手な子供にしない「正しい叱り方」

電車の中で自分勝手な子供にしないために

 

実際に子供を叱る場合は、あれこれと理屈を並べて説教するよりも、強くて太い声で短く叱ったほうが効果的であるようです。そして、やはりこの場合は父親か男性の方がより効果があるようですね。

 

 

言葉によって長々と説教するのは、ある程度大きくなった子供には有効ですが、幼い子供に対してはほとんど効果はないといっても良いでしょう。

 

 

近では、テレビのバラエティー番組などによく登場する脳科学者の澤口俊之氏が、電車の中で自分勝手な子供にしないための正しい叱り方を紹介したことで話題となっています。

 

 

その叱り方とは、子供を小さい部屋の中に閉じ込めたり、柱などに縛り付けたりして子供を拘束するというものです。これは子供に自分の自由にはならないこともあるということを教える効果があるようです。

 

 

例えば、押入れの中に子供を閉じ込めて、そこで子供がいくら泣いたりわめいたりしても10~20分間くらいはそのままにしておくと良いというわけです。おそらくこんなことをすれば、現代の親たちからは子供がかわいそうだとか、子供の虐待だとかいった批判が出て来そうですね。

 

 

しかしながらこの叱り方は、子供の体の自由を奪うことによって、親の方が自分よりも強い存在であることを認識させ、同時に現実の世界では自分の自由にならないこともあるということを、身をもって学習することの出来る効果的な方法なのです。